WebCM制作会社おすすめ10選【2026】費用相場とTVCMとの違い
本記事は、東京・南青山の映像制作会社FILMOQ株式会社(TVCM・WebCMの制作実績1,000本以上/Sony・Google・Honda・放送大学など)が制作・運営しています。記事内で自社サービスを紹介しています。掲載各社の情報は2026年8月時点で各社公式サイトから確認できた内容のみを記載しています。掲載にあたり各社からの金銭の授受は一切ありません。
WebCMの制作費は、簡易なもので10〜50万円、標準的な実写で50〜100万円、本格的なシリーズ物で100〜300万円。TVCM水準の品質を求めるなら300万円以上。これが2026年時点の目安です。
この数字には、比較的しっかりした根拠があります。相場記事のレンジと、実際に価格表を公開している制作会社(株式会社Crevo)の4段階の区切りが、ほぼ完全に一致しているからです。ショートドラマ業界のように「全社が料金非公表」ではない分、WebCMは相場が読みやすい領域と言えます。
- WebCMとTVCMは何が違うのか
- WebCM制作の費用相場
- WebCM制作会社10選
- 選び方 4つの基準
- よくある質問
1. WebCMとTVCMは何が違うのか
| 項目 | WebCM | TVCM |
|---|---|---|
| 制作費 | 10万〜300万円 | 100万〜2,000万円超 |
| 尺 | 6秒/15秒/30秒/60秒以上も可 | 15秒/30秒が基本 |
| 審査 | 媒体の広告ポリシー(比較的柔軟) | 各局の考査。表現の制約が厳しい |
| 効果測定 | 再生数・視聴完了率・CVまで数値で追える | GRP・認知調査など間接的 |
| 差し替え | いつでも可能。ABテストもできる | 差し替えコストが大きい |
| ターゲティング | 年齢・地域・興味関心で絞り込める | 番組・時間帯によるおおまかな指定 |
| 制作期間 | 2〜3ヶ月 | 1〜6ヶ月 |
出典:FRIGG ENTERPRISE、slide lib。制作期間については単一ソースのため、目安としてお読みください。
TVCMは1本に予算を集中させて認知を取りに行く設計。WebCMは複数パターンを作って数字で勝ち筋を見つける設計に向いています。予算100万円なら、100万円で1本作るより、30万円×3本で当たりを探した方がWebCMでは成果が出やすい。ここを取り違えると、いい映像を作ったのに数字が動かない、という結果になります。
2. WebCM制作の費用相場
| 帯 | 費用 | 内容 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 簡易 | 10万〜50万円 | シンプルなメッセージ訴求、単体インタビュー、イラストアニメーション | まず出稿してテストしたい |
| 標準(最多) | 50万〜100万円 | ストーリー性のある構成、複数人での撮影 | ブランドの世界観を伝えたい |
| 本格 | 100万〜300万円 | オリジナルキャラ、簡易3DCG、密着ドキュメンタリー、シリーズ物、キャスト・ロケ手配込 | キャンペーンの中核 |
| TVCM水準 | 300万円〜 | テレビCM対応、フル3DCG、ドローン撮影 | マス展開を見据える |
出典:FRIGG ENTERPRISE、slide lib(相場記事)、および株式会社Crevo公式価格表(〜49万円/50〜99万円/100〜299万円/300万円以上)。相場記事のレンジと、実際の制作会社の公表価格の区切りが一致している点で、この項目の信頼度は高いと言えます。
手法別
| 手法 | 費用 |
|---|---|
| イラストアニメーション | 10万〜80万円 |
| 実写(簡易) | 30万〜100万円 |
| 実写(本格的) | 100万〜500万円以上 |
| CG・3D | 200万円以上 |
出典:FRIGG ENTERPRISE。
3. WebCM制作会社10選
| 会社名 | 所在地 | 設立 | 強み | 料金公開 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社Crevo | 港区六本木 | 2012年6月 | アニメ/実写。2,000社10,000件以上 | あり(4段階) |
| 株式会社LOCUS | 千代田区内幸町 | 2010年4月 | 運用型テレビCM「FAST CM」、採用コンサル。累計2,000社以上 | なし |
| 株式会社エレファントストーン | 渋谷区猿楽町 | 2011年4月 | ポケモン、楽天、リクルート、集英社等。従業員67名 | なし |
| 株式会社VIDWEB | 渋谷区神宮前 | 2018年9月 | 海外ロケに強い。リコー、京セラ、ホンダ、ソニー、東京大学 | なし |
| 株式会社サムシングファン | 東京・大阪・名古屋 | 非公表 | 年間2,300本以上。動画DX、ライバー/VTuber | なし |
| モバーシャル株式会社 | 渋谷区恵比寿南 | 非公表 | 動画広告、パーソナライズドビデオ、ライブ配信 | なし |
| ノバセル株式会社 | 港区麻布台 | 2022年2月 | ラクスルグループ。テレビCMのプラットフォーム | なし |
| 株式会社プルークス | 中央区日本橋 | 2015年1月 | 2,000社8,000本超。縦型ショートドラマにも対応。社員52名 | 他媒体に記載あり |
| 株式会社Global Japan Corporation | 千代田区内神田 | 2011年1月 | 低価格帯に強い総合系 | 他媒体に記載あり |
| FILMOQ株式会社(当社) | 港区南青山 | 2019年 | 映画監督が演出。TVCM・WebCM1,000本超 | あり |
注目すべき3社
株式会社Crevo
東京都港区六本木、2012年6月5日設立、資本金1億円。代表取締役は水口仁志氏。2,000社10,000件以上のアニメーション・実写動画を制作。
この記事で調べた中で唯一、公式サイトに明確な4段階の価格帯を掲載しています。
| 帯 | 内容 |
|---|---|
| 〜49万円 | シンプルなメッセージ訴求、単体インタビュー |
| 50〜99万円 | ストーリー性、複数人撮影 |
| 100〜299万円 | オリキャラ、簡易3DCG、密着ドキュメンタリー、シリーズ物(キャスト/ロケ手配込) |
| 300万円以上 | テレビCM対応、フル3DCG、ドローン |
使い方:他社に見積もりを取るとき、この4段階を「物差し」として使ってください。「うちはCrevoの◯◯万円帯と同等の内容ですか」と聞けば、比較が一気に楽になります。
株式会社LOCUS
東京都千代田区内幸町(日比谷パークフロント18階)、2010年4月2日設立、資本金8,250万円。代表取締役は瀧良太氏。累計2,000社以上の取引実績(金融・メーカー・IT・官公庁)。
動画制作に加えて運用型テレビCM「FAST CM」と採用コンサルティングを持っているのが特徴。WebCMからテレビCMへ段階的に広げたい企業に向いています。料金は公式非公表です。
FILMOQ株式会社(当社)
東京都港区南青山。代表の早坂亮輔は東京藝術大学大学院で黒沢清に師事した映画監督。TVCM・WebCMを1,000本以上演出しています。
実績:Sony(Vlog Camera ZV-E1)、Google(New Chromebook)、Honda(Life Sound Player)、Canon(PowerShot PICK)、放送大学、ASICS、JINS、LIPTON、アサヒスーパードライ、牛乳石鹸、三井ホーム。
| 種別 | 費用 | 期間 |
|---|---|---|
| WebCM・SNS動画 | 数十万円〜 | 3〜5週間 |
| ロケ撮影を伴うCM | 150万円〜 | 4〜8週間 |
| タレント起用・大規模ロケ | 500万円〜 | 6〜10週間 |
向いているケース:「広告に見えない広告」を作りたい/15秒に物語を入れたい/CMとショートドラマを同じ世界観で展開したい。
向いていないケース:大量本数を最安で回したい場合。
4. 選び方 4つの基準
基準1|「作る会社」か「回す会社」か
WebCMは作って終わりではありません。出稿・効果測定・改善までを含めて設計できる会社と、制作だけの会社があります。広告運用を内製している会社(LOCUS、プルークス、Crevo等)は前者、演出に特化した会社は後者。どちらが良いかは、社内に運用担当がいるかどうかで決まります。
基準2|価格の物差しを持ってから相談する
ほとんどの会社が料金非公表なので、Crevoの4段階を基準に持ってから相見積もりを取ってください。「50〜99万円帯で、ストーリー性のある実写、複数人撮影」という条件を揃えて各社に投げれば、比較になります。
基準3|TVCMへの拡張を考えているか
将来テレビCMに出す可能性があるなら、最初からTVCM考査を通せる制作体制の会社を選んでおくと、作り直しが不要になります。TVCMの実績がある会社かどうかは、公式サイトの実績欄で確認できます。
基準4|「本数の設計」を提案してくるか
予算を聞いて「1本でいくらです」としか言わない会社は、WebCMの本質を理解していません。「何本作って、どう検証するか」を提案してくる会社を選んでください。
5. よくある質問
Q. WebCMの制作費はいくらぐらいですか?
簡易なもので10〜50万円、標準的な実写で50〜100万円、本格的なシリーズ物やキャスト・ロケ手配を含む場合で100〜300万円。TVCM水準の品質やフル3DCGを求める場合は300万円以上が目安です。
Q. WebCMの制作期間はどのくらいですか?
通常2〜3ヶ月が目安です。企画・絵コンテに3〜4週間、撮影1〜2日、編集・仕上げに2〜4週間。簡易な構成であれば3〜5週間まで短縮できます。
Q. TVCMとWebCM、どちらを先に作るべきですか?
予算が300万円未満なら、まずWebCMです。WebCMは数字で効果を検証できるため、勝ち筋が見えてからTVCMに拡張する方が失敗が少ない。逆に、認知獲得が最優先で予算が確保できているならTVCMから入る判断もあります。
Q. 何本作るのが正解ですか?
WebCMは複数パターンで検証する前提のフォーマットです。最低でも訴求軸を変えた2〜3本を用意して、どれが刺さるかを見てください。1本に全予算を投じるのはTVCMの発想です。
Q. 縦型(9:16)でも作れますか?
TikTok・Instagram Reels・YouTube Shortsへの出稿を考えているなら縦型が必要です。横型で撮ったものをトリミングするのではなく、最初から縦型で設計する方が結果が出ます。1社で縦横どちらも設計できるかは、事前に確認してください。
WebCM・CM制作のご相談は、FILMOQへ。
予算と目的をお聞かせいただければ、「何本を、どう作るか」から設計してご提案します。企画提案は無料、1営業日以内にご返信します。
調査方法:2026年8月、Google日本語検索「WebCM制作会社」「CM制作会社」の上位結果および比較媒体の掲載企業を対象に、各社公式サイトで会社概要・サービス内容・料金・実績を確認しました。公式で確認できなかった項目は「非公表」または出典を明記しています。
最終更新:2026年9月1日
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